冬も深まり、寒さが厳しくなる中、園内では子どもたちの温かな笑顔が日々の寒さを和らげてくれています。
如月とは旧暦でいうと二月のこと。一年で最も寒い時期ですが、この時期ならではの活動も多く、子どもたちの成長を感じられる貴重な瞬間が溢れています。
2月上旬には伝統的な節分の行事を行いました。
最初に主任保育士から節分の話をこどもたちにしたあと
鬼襲来!!!
豆まきで「鬼は外!福は内!」と元気よく叫ぶ子どもたちの姿を見ていると、大きな成長を感じるがことができますね。
鬼さん、こどもたち、先生がた、皆さん節分行事お疲れ様でした。
この行事が日本の文化や季節の移り変わりを学ぶ機会となれば幸いです。
2月から杭打ちが始まりました。
40本以上の杭を順番に打っていき、先日打ち終わったとのことです。大きな地震が来ても倒壊しないよう、強固な基礎を築いていきます。
杭打ちでたくさんの土が出ましたので、今日から土を撤去し、次の行程にかかる予定となっております。
また当ブログで定期的に進捗をご報告させていただきます。
非常に寒い季節ですが、寒さの中でも子どもたちの笑顔と活動が保育園に温かさをもたらし、春の訪れを待ちわびる希望に満ちた時間をみんなで過ごしました。これらの経験が子どもたちの心に深く刻まれ、豊かな感性と学びの基礎を築いていくことでしょう。
いまは、3月2日に開催される”おゆうぎ会”に向けて、どのクラスも一生懸命練習してくれておりますので、皆さんどうかご期待ください。
それでは、また3月のブログでお会いしましょう。
お読みいただきありがとうございました。
つぼみ認定こども園 園長 吉村 光智