保育理念

つぼみ認定こども園の保育理念

① ごあいさつ

 園長の吉村です。3回目の更新となる今回は、当園の「保育理念」と「保育目標」について書かせていただきます。1回目でご紹介した「基本理念」と比べますと、より具体的な内容を掲げております。
 元は、つぼみ認定こども園で長く働くスタッフを中心に考えたもので、現在のスタッフ全員に共有しております。スタッフだけではなく、つぼみ認定こども園を利用いただく方にも「保育理念」「保育目標」をご理解いただき、共感いただけたなら、それは素敵なことだなと思います。

② 保育理念

「育ち合う」

地域の中で人と人のつながりを大切に、育つ喜びを共に感じ、共に育ち合う中で、心豊かで、より良き社会人としての基礎を培う。

 子どもたちと、子どもたちをとりまく全ての人がそれぞれの生活をこの地域で営む中にあって、人々がつながり合い、支え合い、そして育ち合う関係でありたいと私たちは願っています。多くの人々に見守られながら、子どもたちがやがて大きな花を咲かせていってほしい。そのための”より良き社会人としての基礎”を私たちは「今」育んでいきたいと思っています。

保育理念とは
つぼみ認定こども園の基本理念に込めた思いを、保護者の皆さん・地域の皆さんへ伝えるための文章でもあります。
子どもたちの最善の利益を守るため、保護者のみなさんにとって大切な拠り所であるために、私たちの思いを素直にまとめたものです。

③ 保育目標

  • 困難に負けないないつぼみの子
  • 最後まで頑張れるつぼみの子
  • 思いやりの心を持ったつぼみの子

保育目標とは
 保育は、乳幼児期の発達を理解した上で行われるべきものです。そして、子どもたちは一人ひとり、みな違います。つぼみ認定こども園では、一人ひとりの成長のスピードに歩みを合わせつつ、丁寧に、一人ひとりの育ちを支援していく保育を実践しております。しかし、それだけではありません。
 つぼみ認定こども園の保育の成果として目指すものが、この「保育目標」です。それは、私たちの「つぼみっ子」を定義するものでもあります。こんな子どもに育てたい、それがかならず未来の生きる力の助けになる、そう信じてつぼみ認定こども園では「保育目標」を、職員皆で共有しています。

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