今日の給食は
豚丼
ほうれん草のごま和え
南瓜のみそ汁
黄桃缶
おやつは
マリービスケット
牛乳
でした。
12月も半ばを過ぎ、朝晩の冷え込みがいっそう厳しくなってきました。いよいよ冬本番ですが、子どもたちは寒さに負けず、毎日元気いっぱいに過ごしています。今週の給食は、冬の寒さに負けない体を作るための「スタミナメニュー」や、体を芯から温める「あったかメニュー」が勢ぞろいしました。ご家庭での食卓の会話のきっかけに、今週の食材のパワーについてお話ししてみてください。
12月15日(月):鶏の唐揚げ・もやしのナムル・豆腐のみそ汁 週のスタートは、子どもたちが大好きな「鶏の唐揚げ」です。鶏肉は、筋肉や血液を作る良質なタンパク質の宝庫。今回は隠し味に「にんにく」を使用しています。にんにくに含まれるアリシンという成分は、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復やスタミナアップに効果的です。寒い冬を元気に乗り切るための活力源になります。 副菜のナムルには、「もやし・きゅうり・人参」を使いました。もやしは見た目がひょろっとしていますが、実はビタミンCやアスパラギン酸を含み、疲れを取る働きがあります。ごま油の香ばしい風味が食欲をそそり、野菜が苦手な子でも食べやすい味付けにしています。
12月16日(火):ホイコーロー・春巻き・もやしのスープ 火曜日は、豚肉と野菜を味噌で炒めた「ホイコーロー(回鍋肉)」です。豚肉には、ご飯などの糖質をエネルギーに変えるために必要なビタミンB1が豊富に含まれています。キャベツやピーマンといった野菜もたっぷり入っていますが、コクのある赤だし味噌の味付けで炒めることで、野菜の甘みが引き立ち、ご飯が進む一品になります。ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴で、風邪予防にもぴったりです。 スープには「干わかめ」が入っています。わかめなどの海藻類は、骨や歯を丈夫にするカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富です。成長期の子どもたちには、毎日少しずつでも摂ってほしい食材の一つです。
12月17日(水):クリームシチュー・コールスローサラダ・みかん 水曜日はパンの日です。メインは、冬の定番「クリームシチュー」。鶏むね肉と牛乳を使い、優しくまろやかな味わいに仕上げました。牛乳にはカルシウムが含まれているのはもちろん、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンA(レチノール)も含まれています。温かいとろみのあるスープは冷めにくく、食べた後もしばらく体がポカポカと温まります。 デザートは旬の「みかん」です。みかんに含まれるビタミンCは、白血球の働きを助け、免疫力を高める効果が期待できます。また、袋(薄皮)にはペクチンという食物繊維が含まれているので、お腹の調子を整えるのにも役立ちます。
12月18日(木):きつねうどん・キャベツとささみのサラダ・バナナ 木曜日は、甘辛く煮たお揚げがのった「きつねうどん」です。うどんは消化吸収が良く、素早く体や脳のエネルギー源になります。油揚げは大豆から作られているため、植物性タンパク質やカルシウムが含まれています。 サラダに使われている「ささみ」は、鶏肉の中でも特に脂肪が少なく、高タンパクな部位です。淡白な味ですが、噛むほどに旨味があり、キャベツのシャキシャキとした食感ともよく合います。 デザートのバナナは、様々な種類の糖質を含んでおり、即効性のあるエネルギー補給に優れています。また、カリウムも豊富で、長時間の運動や遊びで失われがちなミネラルを補ってくれます。
12月19日(金):豚丼・ほうれん草のごま和え・南瓜のみそ汁 金曜日は、ボリューム満点の「豚丼」です。豚肉と玉ねぎを甘辛いタレで煮込んでおり、豚肉のビタミンB1と玉ねぎのアリシンが結びつくことで、疲労回復効果がさらにアップします。一週間の疲れを吹き飛ばしてくれるメニューです。 副菜は「ほうれん草のごま和え」です。ほうれん草は鉄分やβ-カロテンが豊富な緑黄色野菜の代表格。ごまに含まれるビタミンEと一緒に摂ることで、抗酸化作用が高まり、体のサビを防いでくれます。 そしてお味噌汁には「南瓜(かぼちゃ)」を入れました。冬至(今年は12月22日)が近いこともあり、季節を感じる食材です。かぼちゃのβ-カロテンは、体内でビタミンAに変わり、喉や鼻の粘膜を強くしてウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」という昔からの知恵を、給食でも取り入れました。