今日の給食は
ご飯
豚肉の生姜焼き
ポテトサラダ
白菜のみそ汁
おやつは
ココアプリン
でした。
9月8日(月):ご飯・鯖のみそ煮・カリフラワーの甘酢和え・豆腐のすまし汁
鯖はDHAやEPAを豊富に含む青魚で、脳の働きを助けたり血液をさらさらにしてくれる力があります。味噌で煮ることで魚独特のにおいが和らぎ、子どもたちでも食べやすい優しい味になります。ご飯と一緒に食べると「おいしい!」と自然に箸が進みます。副菜のカリフラワーはビタミンCがとても多く、風邪予防や疲労回復にぴったり。酸味のある甘酢和えにすることでさっぱりと食べられ、口の中もリフレッシュされます。豆腐のすまし汁は柔らかく飲み込みやすく、植物性たんぱく質を摂ることができます。体を温め、心までほっとする献立です。
9月9日(火):冷やしきつねうどん・ちくわの磯辺揚げ・バナナ
暑さの残る日には、冷たいうどんがとても食べやすくなります。油揚げの甘みがだしに溶け出し、さっぱりしながらもコクのある味わい。子どもたちは「つるつる入るね!」と夢中になってすすっています。ちくわの磯辺揚げは青のりの香りが広がり、噛むとプリッとした食感が楽しいおかず。魚の栄養もしっかりとれます。デザートのバナナはやさしい甘さで、カリウムや食物繊維も豊富。エネルギー補給にも最適で、午後からの活動を元気いっぱいにしてくれます。
9月10日(水):食パン・クリームシチュー・キャベツの味噌サラダ・梨
子どもたちが楽しみにしている洋風献立の日です。温かいクリームシチューは牛乳やバターの栄養がたっぷりで、カルシウムやビタミンB群を補い、骨や歯の成長を助けます。具材の野菜や鶏肉からもバランスよく栄養が摂れる、心も体も満たされる一品です。キャベツの味噌サラダは少し珍しい組み合わせですが、味噌のコクが野菜の甘みを引き立てて、ぱりぱりした食感も楽しくなります。デザートの梨はみずみずしく、シャリシャリした食感で口当たりが爽やか。子どもたちからは「デザートだ!」と歓声があがるひとときでした。
9月11日(木):ご飯・鶏の唐揚げ・もやしのナムル・さつまいものみそ汁
鶏の唐揚げはみんなが大好きな定番メニュー。カリッと揚がった衣にジューシーなお肉が合わさり、「もっと食べたい!」とおかわりの声が続出します。鶏肉は高たんぱくで、丈夫な体づくりを助ける大切な食材です。副菜のもやしのナムルはシャキシャキの食感が楽しく、ビタミンCやカリウムで体の調子を整えてくれます。さつまいものみそ汁はほんのり甘みが広がり、エネルギー源になるとともに食物繊維でおなかの調子を整えます。食卓に笑顔が広がる一日になりました。
9月12日(金):ご飯・豚肉の生姜焼き・ポテトサラダ・白菜のみそ汁
豚肉の生姜焼きは、ご飯がどんどん進む人気のメニューです。豚肉に多く含まれるビタミンB1は糖質を効率よくエネルギーに変え、疲れを取ってくれる栄養素。生姜の香りが食欲を引き出し、子どもたちからも「おいしい!」と元気な声が聞こえます。ポテトサラダはじゃがいものやさしい甘みとマヨネーズの酸味が合わさり、食べやすい副菜。野菜が一緒にとれるのもうれしいポイントです。白菜のみそ汁はやわらかく煮えて甘みが引き立ち、心も体も温めてくれます。週の終わりにふさわしい、満足感のある献立となりました。
今週も、魚・肉・野菜・果物といった幅広い食材が取り入れられ、子どもたちが「食べる楽しさ」を感じながら栄養をしっかり摂れるように工夫されていました。給食を通して「元気になる」「食べるのがうれしい」と感じる体験が積み重なり、心と体の健やかな成長につながっています。